ねむいね

オタクです。

【今から備えろ!】汗っかきが夏を乗り越えた方法

お久しぶりです。こんばんは。
ようやくとんでもなく暑い夏を乗り越え、汗っかきにとっては天国の季節がやってきました。

出身が北国の私にとって、連日30度、35度…と続く猛暑日に日々ぐったりしながら過ごしていました。
私以外の人は平気な顔をして歩いているので、東京って怖い…と怯えています。皆さんどんなマジックを使っているんでしょうか…。

私は現在職場までは電車で1時間弱、週2で出社しています。
どんなに電車内がキンキンに冷やされていようと、乗車率を100%(体感)超えた満員電車ではほぼ意味がありません。
また、駅までの徒歩が数分とは言え、駅につくまでに一度汗をかいてしまう始末。

過去に手汗を抑える手術を受けた私は手汗こそ出ないものの、手汗と引き換えに全身から汗が噴き出す呪いにかかってしまいました…。
dadadada000.hatenablog.com

特に背中と太ももは今まで気になったことがなかったのですが、暑いとすぐに汗をかくようになってしまい不快感MAX。
そんな汗っかきの私が今年の夏をどうにか乗り切った方法を備忘録的な感じで残しておこうと思います。
では早速行ってみましょう!

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No.1
出発前の儀式!!


なにがあっても絶対毎年買うと決めているのが、この商品です。
なんなら今も家に2つストックしています。
家を出る前に首や太もも、おなかにまでバーッと塗ってしまえばあら不思議。
スーッと強い清涼感で体が一気に冷える感覚がします。これを塗って冷房の下に行けばもう無敵です。寒いくらい。
こういった商品は結構これまでも色々試してきたのですが、結局これが強いです。最初はびっくりするかもしれません冷たくて!
個人的には、腕や首回りにはこれと日焼け止めを適当に手に出して塗ってしまっています。簡単。
夏場にはほとんど売り切れで手に入らなくなってしまうので、ぜひお早目に手にとってみてください。
ちなみにお風呂上りにも塗ってしまえば、わりとドライヤーにも耐えられます。



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No.2
顔汗対策に持って外に出よう!!!日傘も忘れず!!


私はフランフランで買ったミニ扇風機を愛用しています。
これ!!手持ち扇風機も絶対買った方がいいです。顔汗対策に効きます。これを当てているのと当てていないのではおでこから出る汗の量が全然違います。
熱中症になる、とか聞いたりもするので、自己責任ですが、私はこれと日傘を持たないと夏場は外に出られませんでした。
使うまではぬるい風が当たるだけじゃん…と思っていたんですが、風があるのとないのでは体感温度も大分変わると思います。


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No.3
汗をかいたらすぐに拭く!!!


正直なんでもいいと思います種類は。ただ、女性用より男性用の方が冷たさ度合いやペーパーの丈夫さが勝っている気がします。
汗をかいたときに、一番よくないことが汗をかいたまま放置することだと思っているので、必ず出社したときはトイレに直行して全身拭いていました。
一旦落ち着くことで汗もひきますし、クールダウンにもちょうどいいかなと。
リンク載せたギャッツビーのボディシートは、あんまりボディシートっぽくない良い匂いですし、確実に女性用より安いので使いやすいです。
臭くなる前に拭いてしまう、これ鉄則です。
必要に応じてキャミソールなんかも変えちゃってもいいんじゃないかなと思います。


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No.4
ペチコートを履いてみて!!


スカートを履くと生地が汗で貼りついて不快…、そんなときはペチコートを履きましょう…!!
これ履くと履かないでは正直快適具合がレベチです。さらっとしていて、肌に貼りつかないので毎日絶対履いてました。
ユニクロのペチコートも良かったです。
ほんと試してみてください。おすすめです。


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No.5
不快な蒸れも対策!!


デリケートゾーン結構蒸れませんか…?私だけ??
夏場はじめじめして本当に嫌なので、ボディシートで体を拭くついでにこういった専用のウェットシートでさらっと拭くようにしています。
これは気になる方だけでいいかもですね。

以上がこの夏ほんとーーにお世話になった汗対策アイテムたちでした。

対策アイテム以外に大切なことは、余裕があれば湯舟に浸かるポリエステルの洋服を着ないこの2つも大切かなと思います。
個人的にポリエステルで作られている洋服は汗染みこそ目立たないものの一度汗をかくと結構強い匂いになる気がします。
また、一度汗の匂いが付くと洗濯してもその匂いが残っている気がして。
かわいいお洋服も多いんですが避けるようにしています…。

皆様も使ってみてこれも良かったよ、というものがあればぜひ教えてください。
夏は荷物が嵩張るので来年はどうにかコンパクト化を目指していきたいなと思っています。

皆様の参考になれば幸いです!それでは!

手掌多汗症の手術を受けて手汗とおさらばしました。レポ。

こんばんは。
先日ブログに書いた、手汗問題。
手掌多汗症の手術をついに受けてきました。
手術を受けた病院や、受けるまでの流れは一つ前の記事を参照ください。
手掌多汗症の手術を受けると決めたことについて。レポ。 - ねむいね

そんなわけで、忘れないうちに当日の流れや経過について書いておきます。

手術前日の夜から絶食。
当日の朝までにお水や経口補水液を飲んでおく。
麻酔科の先生に事前に指導を受けており、紙ベースでもしっかり頂いていたためこの辺りは全く問題なかったです。
しかし6月にも関わらず本当に暑くて、、病院につくまでに熱中症になるのでは?!と不安になるくらいでした。
日焼け止めもつけないでほしいと言われていたため日傘と帽子でしっかり日焼けガードです。

病院には指定されていた時間の30分くらい前、早めに到着。
受付の方に言われるがまま病院外の別室でPCR検査を受け、そのあとすぐに血液検査をしました。

それが終わると日帰り手術全般を対応しているらしいフロアへと通され、手術着へと着替えます。
看護師さんたちが、ほんとみんな優しく、そのおかげでこの時点ではほとんど緊張せず。
まだあんまりこのあと手術するといった実感もない感じでした。
着替えを済ませると、薬剤師の方から術後に飲む鎮痛剤の説明を受け、レントゲンを取りました。
そうして、あれよあれよという間に手術室へまで移動。

手術の準備ができたら手術室が開きますからね〜♪と引率してくれた看護師さんに言われ、軽く世間話をしていると、手術室があき、中へと通されました。
中には5、6人くらいの人がいて、あっという間に手術台に載せられ、心電図やらなにやらつけられ、酸素マスクを載せられて。
本当に手際よく(というか流れ作業的な感じ)全身麻酔で、意識を飛ばしました。
爆速で麻酔を使われたため、緊張や恐怖を感じたのも本当に一分とかそんなものでした。

それから、本当に瞬きの間という感じで、名前を呼ばれて目を覚ましたときにはすべてが終わっていました。
個室を利用できたため、ほかの患者さんと顔を合わせることもほぼなかったです。
初めての全身麻酔だったんですが目が覚めたときはなんとなく気持ちが良くて(たくさん寝たときみたいな)うつらうつらするのも心地よかった気がします。1-2時間くらいで覚醒して、動けるように。

あとは先生から退院許可をもらって、会計をして終了です。
到着から退院まで、6時間くらいだったかなと思います。

手術箇所は両脇の下と、アンダーバストの横あたりの4箇所。
絆創膏で隠れるくらいの小さなキズなのでほとんど痛みは感じませんが、全身麻酔で挿管されたので喉が痛いのと、咳が出ています。
あとは肺を一時的に縮めていたらしく、まだ元に戻りきっていないのかあばら骨の辺りも筋肉痛のような痛みが。
手術して数日で治るとのことですが、ちょっと動きたくなくなる感じになるので、近々で予定は入れない方がいいかもしれません。
もちろん日帰り出来るくらいなのでそこまで怯える必要はなさそうです。

そして肝心の手汗は。。

今のところびっくりするくらい出なくなりました!!
これは本当にすごいです。
手汗をかく瞬間って、わかるじゃないですか。
こう、じわっと、嫌な感覚。
それがないんです。さらっさら。
暑くても、寒くても、手の平はいつ触られても大丈夫です。すごい。

併せて、首裏とか、おでことか、多分脇も、この熱い中帰宅をしてもほとんど汗をかいていませんでした。
体温は上がっているのに表面はサラサラの不思議。
地味に最近おでこの汗に悩まされていたためこれは思わぬ嬉しさ…。

そのかわりにやっぱり、下半身の汗はなんとなく増えた気はします。
上半身がほとんど汗をかかなくなったため、気になってしまっているというだけな気もしますが。

先生が言うにはこのあと一度手汗が戻ってきたりすることもあるが、ほとんど一ヶ月くらいで落ち着くとのこと。
1ヶ月後くらいにまた再度近況をアップできたらと思います。

とりあえずお疲れ、私!!!
長年のコンプレックスとおさらばできそうな気がして、本当に嬉しいです。

なにか質問などあればいつでもどうぞ。

手掌多汗症の手術を受けると決めたことについて。レポ。

こんばんは。
梅雨の独特の暗さとじめっと感にやられ、テンションの下がっている私です。
でも夏も嫌だなーーーー。

さて今回は、手掌多汗症の手術(胸腔鏡下腹部交換神経幹切断術)について先日説明会に伺ってきたので、そのお話をしたいと思います。
これ、私的かなりのウィークポイントで、あまり言いたくはなかったのですが、同じように悩んでいる方の参考になればと思って記事にしました。

小学生の頃からずっと汗に悩まされて来ました。
特に脇汗と手汗は辛くて、服に汗じみができていないか常に意識していたし、体質が嫌すぎて泣いたこともあったかと思います。
暑くて汗をかくというよりは緊張で汗をかく、ということが多く、例えば人前で発表をしたり、誰かと手を繋がなければならない場面、コントローラーを握るゲームでの緊張の一瞬、などなど、ピン、と空気が張り詰めるとドッと汗をかきます。
気温の変化にも弱く、冬に服を着込んでいても室内の暑さに汗をかくことも多いです。

それでも最近はある程度対策を練ることができるようになりました。
脇汗にはパースピレックス、そのあとにデオナチュレのクリームを重ねると結構無敵です。試してみてください。汗止まるし匂いもしなくなります。

ちなみに何年も前に脇にボトックスを打ってみたことがあります。しばらくは汗が止まりましたが、まあとにかく痛くて痛くて痛くて痛くてトラウマになりました。脇にふっとい注射を何十回も打たれるんです。。。今思うとなんで麻酔してくれなかったんだろう。。。
3回くらいで契約していた気がするんですが、1回目以降行かなくなったなあ。。

話を戻します。
長年の研究の末(笑)、脇汗はどうにか自力で止めることができるようになりましたが、手汗だけは、何をしてもどうしても止まりません。
パースピレックスの手汗用も買ってみましたが、不意に意識をするとやはりじんわり汗をかいてしまって、あんまり意味がなかったんです。
手にボトックスを打つことも出来るらしいですが、超絶痛いらしいです。欧米でも推奨されていないらしく、注射後の手の写真を見ましたが、これまたトラウマものでした。調べないほうがいいです。
…もう一度話を戻します。
そんなわけで、大人になった今、もういっそのこと手術をしてしまえばいいんじゃないかと考えたわけです。

ちなみに手汗を止めるには色々と方法と手段があります。
①塩化アルミニウムを利用した治療。
塗り薬を塗布して、手汗を止める。皮膚がかぶれたり、過度な汗かきだと塗った側から流れ落ちてしまう。
②イオントフォレーシス
掌や足を水道水の入った容器に浸し、微弱な電流を流して汗を止める。根治的な治療ではないため、何度も繰り返す必要がある。
③内服治療
④ボトックス注射
⑤外科治療

併せて手汗の症状の強さにもレベルがあり、レベル1では湿っている程度、光が当たると反射して汗が光る程度、レベル2は手に水滴ができて濡れており、見た目でも汗をかいているとわかる程度。レベル3になると水滴が浮かび上がり、汗が滴り落ちるくらいらしいです。
私は多分レベル1なのかなあ、と。そして極稀にレベル2になる感じ。
それでも暮らしに支障があり、精神的な苦痛が強いと手術をしてもらえるようです。

こんな感じです。
私はもう、こんな手汗とはおさらばしたいと思って一気に外科治療に踏み切ろうとしているわけです。

さて、ここからは実際に説明会を受けてきた感想を書いていこうかと思います。
伺ったのは、四谷メディカルキューブ。
多分手汗で調べるとすぐに出てくる病院名かと思います。

来院前に予約が必要で、予約は結構埋まっていました。
私は一ヶ月前くらいに予約を入れた気がします。日曜日に受けられたので良かったです。
あと病院は大きくて綺麗でした。クレカも使えます。

13時30分から説明会開始。
15分前には到着してね、と書いてあったにも関わらず、到着したのは5分前。(駅からちょっと距離があって迷ってしまった。ゆとりを持って向かうことをおすすめします。)
この到着時間が遅かったばかりにあんなことになるなんて、そのときは思いませんでした。。

到着と同時にバタバタと会場に通されて、結局後ろから数えた方が早い番号でした。
説明会は病院の待合室的な空間に椅子が並べられ、小さなプロジェクターに向かって医師が話をしてくれます。なんというか簡易的に作った空間に、雑に置かれたプロジェクターという印象でした。
会場には20人くらいの人がいて、性別も年齢も本当にバラバラでした。強いて言えば年齢の若い子の方が多かったかもしれません。この時点で仲間がいっぱいいる…!!と謎の感動を覚えて、全員と友達になりたいとすら思ったり。
説明会では手汗にはどんな治療が有効なのか、手術を行ったときのメリット、デメリット、実際の手術映像などなど。30分くらいの説明を受けました。

そうして、そのあと、お医者さんから衝撃的な言葉が。
「番号一番の方から順番に問診をしていきます。一人5分くらい、2名の医師で行っていきますので、番号が後ろの方は少し待っていてください。」
えーーーーーーー!!!早く来ればよかった!!!!と叫びました心のなかで。
完全に自分が悪いんですけども。

そうして、実際に手術を希望する場合はその日のうちに血液検査や体重身長測定、心電図検査まで済ませます。合わせて麻酔科の先生とも当日の話を打ち合わせすることとなります。

そうなんです、この手術、全身麻酔が必要なんです。
胸の裏、脇の横辺りからメスを入れて、交感神経を切るといった内容の手術になります。
手術自体はあっという間に終わり、希望をすれば一日入院もできますが、基本的には日帰りで帰ることの出来る内容です。
でも、全身麻酔にはリスクがあるという印象が強く、かなりの勇気が必要でした。
というのも、昔父親が大病を患ったときに全身麻酔に対するリスクをお医者さんから滔々と聞かされたことがあり、そのときのことがフラッシュバックしてしまうんですよね。あのとき父親は体がかなり弱っていたこともあってのことだというのはわかっているのですが。どうにも。

そんなこんなで結局すべて終わったのは17時過ぎ。13時半からの滞在だったので、非常に長く、疲れました。時間にゆとりを持っての参加をおすすめします。
ちなみに薬を飲んでいたり、持病がある方は必ず申告してくださいね。
私も低用量ピルを飲んでいますが、血栓ができやすくなる可能性があるとのことで一ヶ月前から服用を控えるように言われました。
あわせて未成年?18歳未満?は手術に親の同意が必要だったり、色々とあるみたいなのでご確認を!

ちなみに保険適用の手術です。
限度額適用認定証を出せば8万円くらいで収まるとのこと。
そんなに高くないですよね。

ほとんど100%の人が手汗が止まったと効果を実感できるらしい。
合わせて脇汗も80%の人が止まったと自覚するようです。
因果関係は不明らしいですが、50%の人が足裏の汗も減ったと自覚するそう。

ただ、ツイッターやブログを調べると出てくる出てくる、代償性発汗という恐ろしいワード。
これは手汗を止めた代わりに別の箇所からの汗が増えるという現象です。
胸や背中、膝裏なんかの箇所からの汗が増えるとのこと。個人差が非常に大きく、どの程度どの部位に出現するかはわからないというランダムっぷり。
手術をした90%の人にこの代償性発汗が認められるという鬼畜っぷりです。

でも、それでも。
代償性発汗が認められても多くの人はひどい手汗から解放されてよかったというそうです。

手汗って本当に辛いです。
人に触れることが恐怖になるんです。
突然手を握られるのなんて地獄です。
それから解放されたら。想像するだけでにこにこしちゃいます。

だから8万かけて、リスクを承知の上で手術を受けたいと思います。
手術が終わったらまた報告しますね。

今日はこの辺で!
なにか質問などあればいつでもどうぞ。




年末の気分をたっぷりめに。

こんばんは、ろびこです。
すごくたくさんの方にこの(全然更新されない)ブログの記事を見て頂けてとてもうれしいです。
最近の近況について、そろそろ残しておきたいなと思って文章を書いています。
ちなみに最近は仕事でひいひい言いながら適度にお出かけしてます、どうかこのまま元の世界に戻って…!

自分が所謂マイノリティに属するのでは?と気がついてからもう少しで一年。
去年の1月に上げた記事を書いているときは、本当に絶望して泣きながら文章を書いていました。
(確かあのときは実家で夜中に一人でパソコンに向かっていた気がする)
最近はありがたいことにたくさんの方とツイッターで繋がる事ができて、自分はひとりじゃないんだ、と気がつくことができて、一人悲しみに暮れることもほとんどなくなりました。
ほんとどうでもいいことなんですけど、時々、私が生まれるのがもしもあと20年早かったら、一体どうなっちゃっていたんだろう、と思うことがあります。ツイッターで仲間を探すことも勿論できなければ、30手前で独り身なことに対して周りからの風当たりも今とは比べ物にならないくらいエグかっただろうし、もしかしたらそんな周りからの視線に耐えきれず誰かと籍を入れていたかもしれないな〜。
それが当たり前で当然。女の子なんだから家に入りなさい、そうやって言われていたらきっと私の心は折れて、そうだよね、そうするね、と従っていたはず…たぶん。怖。。。

少しずつ私達を取り巻く世界も変わっていくといいですね、三十歳からが人生楽しいって私全然信じているので!年齢でセーブをかけるのはほんとによくないので、これからもどんどん自分を高めていきたい!あと、首のシワを消したいんですけど!なにかいい方法ないですかね!

そうそう、近況ですが。
実は最近、なんとなーくパートナーのような方ができました!えーすごい!
皆様ご存知友情結婚掲示板にて募集していた方にメールを送り、3回くらい会った状態です、今。
あ、ツイッターでは繋がっていないです!

アセクの男性で、ちょっとだけ年上の人なんですが、まあ、声が優しくていいんです。
ちょーーー穏やか、のほほんって感じ。
1回目会ったときにはじめましてーってして、2回目会ったときに他愛ない世間話をして、3回目に会ったときになんとなくパートナーとして付き合っていこうかという話になりました。

こういうこと初めてで私もよくわからないのですが、なんというか、パートナーとしてやっていきましょう、それにあたってこうしていこう、ここはこうしていこう、と淡々と話を詰める感じが、すごく不思議に感じて、なんともいえない…。
これまでは、好き!付き合おう!OK!手!つなごう!!うん!!!!みたいな感じだったので、なんか、良くも悪くも熱がないというのはこういうことなんだなあと、一人考えています。

今回はお互いになにかが引っかかったから仲良くやっていきましょうと、なったんだと思うんですが、その繋がりはまだまだほんと、蜘蛛の糸くらいほそーーいな、と。
それから最近思ったことがあって、これまでの彼氏とは恋愛という大きなものがあって、この人は私のことが好き、という大前提のもとにお付き合いをしてきたのでどこか私はお相手を侮っている、というか、女だから、彼女だからこれをしても許される、甘えてもいい、と、心のどこかにそんな奢りがあったんだなあと、今更気が付きました。女だから、と言われるのすごく嫌いなくせに女を武器にしていたんだなあ、と、気がついてしまったんですよね。

今の相手はそうじゃないので、人として対等にフィールドに立って話し合いをしています。価値観が合うかどうか、考え方の違いは許容できるか、厳しくお互いにジャッジしあっている気分です。
気が抜けないです、まだ。どうなるのかな。

掲示板を通して何人か会ってみたんですが、いろんなセクシュアリティの人がいた中で私はやっぱり、お互いにとっての一番でありたいという気持ちがすごく強くて。がっちり信頼関係を作ってスクラム組んで、所謂相棒、みたいな関係を築きたかったので、自分と似たセクシュアリティの人が合っているというところで落ち着きました。(もちろん人によると思います、あくまで私の話です。)

そんな感じでまだまだ結婚に漠然と憧れを抱いている部分はあるんですが、一年前よりは大分自分が分かってきたかな〜と思っています。
そして、一年前とほんとに違うところ、それは私と似たような考えやセクシュアリティの方と会ったり話したりできたこと!私と繋がってくれている皆様はマジで自立していて自分の人生を生きていて、超超尊敬してます…!なんとなくで生きている私良くない!といつも思います、まずは自分の人生を充実させる、これ、ホント大切だと思うので来年の目標にしよ。気が早い。

話は変わりますが、もしも、友情結婚されていて(友情結婚じゃなくてもいいですよ…)、もしくは婚活をされている方で、ここは絶対合うか事前に確かめておいた方がいい!というところや、早めに決めておいた方がいいこと、とかあったらぜひ教えてください。
下記のマシュマロかツイッターのDMでぜひ!

なんだかんだで今年最後のブログになりそう!

一年間皆様ありがとうございました〜!!
また、なにかあったときにきっとのそのそと出てきます、よろしくお願いします。ではでは。

twitter: @rbkdsy

https://marshmallow-qa.com/rbk0719?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

ノンセクを自認した女の最近の気持ちの変化

こんばんは。
段々と空気も暖かくなってきて、春が近づいてきた感じがしますね。
毎日毎日パソコンに向かって仕事をしていて、体がガチガチです辛い。

さて、今日は久しぶりに重たい腰を上げてブログを更新しようと思いました。
というのも来週の頭、友情結婚の結婚相談所へ話を聞きに行くことになったのでその前に気持ちを書いておこうと思って!

先日、自分がノンセクシャルであることにようやく気がついた私ですが、残念ながらやっぱりどれだけ考えても性行為はしたくないし、出来るだけスキンシップもとりたくないわけです。それじゃあこれからどうしていこう、そう考えていく中で、やっぱりパートナーがほしいな、と思う気持ちは揺らぎませんでした。

そこでどうしてパートナーがほしいのか、そこをもう少し考えてみたんですが、
①人生を一緒に過ごしてくれる方がほしい。
②なにかあったときに助け合える人がほしい。
2馬力による経済的な安定。

ここから百メートルくらい間があって、
④やっぱり、親を安心させたい。安心させたいというより、幸せな私を見てほしい。

そこから更に百メートルくらい遠くに、
⑤もしかしたら子供が欲しくなるかもしれない。

理由はこれくらいです。
パートナーがほしい=結婚を真剣に考える相手、でイメージしています。

恋愛結婚される方ってどんな気持ちで結婚するんでしょうね。
突き詰めて整理すると私のパートナーがほしい理由とあまり大きく変わらないんじゃないかなあって勝手に思っています。ぜんぜん違ったら申し訳ない。
セックスとか、ドデカイ恋愛感情とかそういうのが結婚する1番の理由に入ってくる人ってそんなにいるのかなあ。

とりあえずはじめての結婚相談所。
結構難しそうな気はしますが、不安と楽しみを抱えつつ行ってきたいと思います。
結婚相談所行ってみたあと、またブログ更新します〜!


余談ですが、最近あまりの孤独感からツイッターをはじめました。
ちなみにずっとオタク活動用のアカウントは持っていて、なんならツイ廃だった過去もあるのですが、(つぶやきすぎてアカウント規制掛けられて、もう一つ規制されたとき用のアカウントを持っていた。。。どうなってんだ。。。)そことは別に自分と同じようなセクシャリティを持っている方と知り合いたかったという単純な理由からはじめました。

そうしたら、本ッ当に、楽になりました!!!まじです。

わかりますよ、わたしもです、そんな言葉にどれだけ救われたか。
おんなじ人もいるんだ、自分は変じゃないんだ、って思えるようになったのは本当に大きいです。

中にはブログの記事読みました、なんて言ってくださる方もいて。

ツイッターを始めたことで初めて、あ、結構自分限界だったのかも、って気がつくことができました。
前回の記事、本当に半泣きで書いていて、一生自分は一人ぼっちで幸せにはなれないんだ、なんてところまで考えていたので、共感を得られるだけで救われるって本当なんだなあ、と日々感動。

あと、少しだけ世界が広がった気がします。
色んな人が色んなところで一生懸命生きていて、色んなことを考えていることに気が付いて。
そんなの当たり前じゃんって感じですけど、やっぱり触れないとわからないことって多々あると思うんです。
私もガンガン発信していきたいな、と思いつつ、もう少し自分自身も含めて色々とね、勉強しないと。

それから。

結婚のために自分自身を偽って、相手に合わせて生きていく、そんな世界線に入らなくてよかったなあ。最近はそんなことまで考えられるようになりました。
なんだろう、最近はインスタを見て、同級生の結婚報告や、赤ちゃん生まれたよ投稿に動揺しなくなったんですよね。

私は私だし、これが私の人生だし。

なんとなくそんな感じで堂々と胸を張れるようになってきた気がします。

そんな最近でした。

あっ、良かったらフォローしてください!
@Rbk0719

ノンセクシャルを(たぶん)自認した話。

お久しぶりです。初めまして。こんばんは。
ろびこといいます。
ブログの更新が少なすぎて自分でもびっくりしていますが、ちょっと書きたいことができたのでやってきました!!!

あのね、つい数十分前に知りました。
あ、わたしってノンセクシャルなんだって。

ここに至るまで、本当に長かった。
数年以上、ずっと自分自身が理解できなくて、悩んできました。
(ちなみにノンセクシュアルとは恋愛感情を抱くことはあっても、性的欲求を持たない人、または性的接触を求める欲求がない人のことを指すそうです。)

恋人は欲しい、誰かに隣にいてほしい。ずっと一人でいたくないし、結婚したって話を聞くたびにいいなあと心から思います。
だけど、出来ることなら恋人と手は繋ぎたくないし、キスだって苦手だし、肌も合わせたくない。

それでも性欲がないわけではないし、BLだって大好き。(関係あるのか?)R‐18だって積極的に読みます。
(※ちなみに今はツイス○ットワ○ダーランドのイデアズの沼にいます。抜け出せないです。)

端的に言うと、相手が私に性的な欲求を抱いていることが無理なんです。
どんなに好きな人でも、私とキスをしたいセックスをしたいと思っていると思うとゾッとしますし、おまえ正気か?????ってわりと本気で思います。
友達と話していて、女でも裸の男を見ると興奮することがあるって知りました。あっ、私はBL以外で興奮したことないです。

じゃあ、なんで急に自分の性的セクシュアリティがわかったのか。
少し、順を追ってお話しさせてください。

少し前、付き合っていた男性がいました。
その人は付き合う前から友達で、連絡もすごくたくさん取っていて。
すごく頭もよくて、話も面白くてなんなら勤め先だって文句のないところ。
ハイスペでした。まじです。

遠距離だったので、必然的に会う度にセックスをすることになりました。
数回目くらいから、夜になるのが怖くて、したくなくて拒否をするようになりました。

でも彼からしたら私の態度が理解できなかったみたいで、結局こちらが折れてすることが多かったです。

もう、無ですよ、ほんとうに。無。
その人が下手とかそういう次元じゃないんです、ただの無。

まあ、そんなことがあってあっという間に別れることになったんですが。

ずっとこの体験(?)を経ちゃったことで、セックスがトラウマになったんじゃないかなって思っていたんです。
もちろん、トラウマになっていることは間違いないんですけれど、そのあとも、好きだな、付き合いたいなって思う人がいても、
いざ相手が私を好きになってくれて、手をつないで、体をくっつけて…、となるともうだめ。
途端に交際自体が辛くて地獄になります。あーあ。

今、ちょっと気になる男の人がいるんです私。
もうたくさんデートもしていて、手も繋いだし、きっともう一回会ったらお付き合いすることになると思うんです。

さっき、電話したい、って言われて、嫌だなってはっきり思っちゃったんです。
元から電話は苦手なんですけれども、こんなに心に重石がずっしりしているような、体の芯から冷え切るような「嫌」ってなかなか無いと思うんですよね。

私はもうアラサーで(古いですか)、結婚だってしたい。パートナーを見つけたい。
今の人と付き合いたいんです。それに、付き合う手前まで持ってくるのマジ大変だからもうやりたくない。

今ここで「我慢」して電話をして、直接会って、告白をして、付き合って…。
…あーーーーほんとうに無理!!!!って思っちゃったーーーー
あーーーーー死にてえーーーーーーーーーーーーーー。

難儀。生きていくのって本当に難儀。

正直なところ、誰かが隣にいてくれたらいいんです。

それが男でも女でも。まあ、出来るなら友達がいい。ちょっと特別な友達くらい。
ずっと、一緒にいてほしい、それだけなのに。
体をくっつけて、セックスをしないと。付き合わないと。愛を囁かないとだめなんですか。

「全然好きって言ってくれないよね」
「俺のこと嫌いになったの?なんかした?」
「手繋いでもいい?」

私だってあなたの気持ちに答えたいです。
だけど、だめなんですよ。心が死にそうになるんです。

セクシャル診断、みたいなのをやってみて、それから少しだけネットを彷徨って、私と同じような人がいることを知りました。
心からホッとしたし、涙が出てきました。

仕方がないことだと思えば、少しだけ落ち着きました。

これから少しずつ、セクシャルマイノリティについて知っていきたいと思います。
単語とか、間違っていたらごめんなさい。

どうやって生きていこうかな、これから。
前向いて生きていきたいです、少し考えてみます。

読んでくれてありがとうございました!